聞こえ

突然耳の聞こえが悪くなったり、完全に何も音がしなくなってしまう症状が現れる事があります。これを突発性難聴と言います。
これは様々な原因が考えられますが、明確な原因というのは今だに判明していない物となっています。
この突発性難聴はその人の健康状態を調べ、持病や様々な症状と照らし合わせながら治療薬だったり、サプリメントだったりを処方して治療する事になります。
だいたいこの突発性難聴は本当に突発的な物で、慢性化するような事はありません。
しかし、治療にかかる期間に関しては人によってバラバラであり、1日や2日で簡単に治ってしまう人もいれば、1ヶ月単位で継続してしまう症状を抱える場合もあります。

この突発性難聴の症状を抱えている人は年間2万人以上存在していると言われています。
この原因となってしまう問題に関してはウイルスによって発生していると考えている人がおります。
多くの人がこの突発性難聴を発症する前に風邪にかかっていた、もしくはそれと似たような症状を抱えていた場合が多発しています。
その為に、ウイルスによる影響で耳の内部にある血管に問題が生じて突発性難聴が起こったのでは無いかと考えられています。

また、耳の内耳という部分に循環障害が発生した事により、痙攣や閉栓や出血のような症状が起こり、それらが原因で突発性難聴になっていると考える人もおります。
聴力は聴神経を司っている脳の部分に腫瘍が出来る事によって低下する事もあります。
ですから、単純に聴力の低下を考えるのでは無く、突如聴力が低下した場合は早急に耳鼻科へ行き、必要であれば大きな病院での検査も必要になります。

症状

この突発性難聴になれば当然聴力が低下します。
他の難聴症状と違い、突発性難聴の場合は本当に突然それらの症状が出てくる事になります。
ですから、いつ頃から聴力が低下したか聞かれれば、全員が何をしていたか詳細に答えられるのが特徴なのです。
寝て起きたら、仕事中、料理をしている時、学校の○時限目というように、それだけ前触れもなく突発的に起こるから突発性難聴なのです。

同時に耳鳴りを引き起こしてしまう人も多いです、めまいや吐き気に嘔吐のような症状も出てしまいます。
三半規管として繋がっている部分には様々な症状が連鎖する可能性があります。激しいめまいのお陰で立ち上がる事が出来なくなる場合もあります。
これらの問題を治療するにはまず原因の究明からなのですが、この突発性の難聴に関しては原因が不明ですから、どれが原因となっているのかを仮定した状態で治療を進めます。
人によっては血管を拡張する作用がある治療薬が効果的な場合もありますし、サプリメントを利用した事によって状態が改善する事もあります。

この病気を発症するのはだいたい50~60代ばかりとなっていますが、小さな子供にも発症する事があります。
男女で発症率の違いはありません。
それにこの突発性難聴自体が慢性化するような事もありませんが、これが原因で元々抱えていた耳の問題や持病が悪化する事はあります。
これは片側のみに発症する事もあれば、両側に発症する事もあります。
メニエール病のような違う病気の初期症状と混在している事もありますから、もし突発性難聴にかかれば早急に内容を調べる必要があります。
詳細を調べないままでいれば、何か大きな病気が後になってから分かる可能性もあります。

特に、人間の耳の中には寝ている時等に虫だったり、カビだったりが入り込む事が非常に多いです。
それらが原因で難聴になっていたり、内耳や鼓膜が傷ついて突発性難聴のような症状になっていた人も実際におります。
逆に耳を綺麗にしておこうという気持ちから、無理に耳かきをしたり掃除しすぎる事によって問題が発生していたり、内部が炎症やただれ状態になっている事もあります。

日常生活

毎日の生活の中で突発性難聴のような症状を引き起こしてしまう事はあります。
最も多いのは耳垢が溜まりすぎている場合、そして水が入ってしまう事です。
中には結構なゴミやホコリだったり、ノミ・ダニが進入する事で難聴になっている事もあります。
最近はカナル型と言われている耳の奥に入れ込む形にするイヤホンが主流になっている為に、これに押し込められて本来ならば耳の奥に侵入しないような物が入ってしまうパターンが非常に多くなっています。
また、虫は人間が寝ている間に勝手に内部へ侵入していたり、長い間放置していた服や耳あてやヘアバンドを利用した時に侵入してくる事があります。

若い人に多いパターンには音楽の聞きすぎによって鼓膜や内耳が傷つくのが増えています。
ヘッドフォンやイヤホンを利用して大きな音で音楽を聞いていると、だんだんと大きな音に慣れるせいで無自覚に音量を耳の限界を超えた音にしている人がおります。
それを続けていると、一時的な物ではありますが耳の内部が破損して突発性難聴のような症状が現れます。
状態によっては、鼓膜を損傷しており変に癒着する事で難聴状態で聴力が固定化されてしまう事もあります。

これらの治療にはまず耳を休ませる事、異物があるならそれを速やかに取り除く事が必要になります。
傷があるならそれを早急に治療する為にイソフラボンのサプリメントを利用する事も必要になります。
これを使えば血行が良くなって細胞運動が活発になり、それによって傷になった部分も治りが早くなるという効果が得られます。

急激に気圧が変化する事でも耳の内部が傷つく事があります。
皮膚のようにあからさまな傷が見えない為に、耳の内部が傷ついている事がわかり辛く、治療するべき事なのに気づかない事が本当に多い部分です。

類似

単純に耳が聞こえなくなるという症状の病気でも、様々な種類が存在しています。
例えば、突発性難聴が発症しやすい世代にも多いのに老人性難聴があります。
これは加齢によって内耳にある感覚細胞が減少し、機能しなくなる事によって起こる症状です。年齢や症状から突発性難聴と勘違いしやすいです。
しかし、老人性難聴の場合は細胞の数が減少している為に耳鼻科で調べればすぐにわかります。

次に子供に多いのが中耳炎です、これは急性や慢性がありますが耳の中がウイルスに感染する事で起こっている症状です。
風邪やインフルエンザのようなウイルス性の病気の置き土産として体内に残ってしまう事が多くなっています。
鼓膜が破れる程度まで症状が進行した場合、粘液性の耳垂れが発生する事もあります。

他にも耳硬化症という耳の骨に異常が生じる事で音が上手く振動せず伝わらなくなる病気だったり、三半規管に問題が発生するメニエール病だったり様々な種類があります。
突発性難聴の場合はサプリメントや予測して利用する治療薬を利用する事によって状態を改善する事になりますが、他の病気だった場合には手術だったり入院が必要になる事もあります。

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